用語集

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寄棟屋根(よせむねやね)

屋根形状の一種で、三角形2面と台形2面の計4面の勾配屋根で作られる。和風・洋風どちらにも合い雨水の水はけはいいが、屋根裏に換気口をつけにくいという難点がある。

容積率(ようせきりつ)

敷地面積に対する建築延べ面積の割合のこと。100坪の土地に1階30坪、2階20坪(合計50坪)の建物が建っている場合は、容積率は5/10(50%)になる。

擁壁(ようへき)

土砂崩れ防止や土地に高低差がある場合など、崖が崩れないように保護する人工壁のこと。「土留め」とも言い、コンクリートやブロック、石などが使われる。

用途地域(ようとちいき)

都市計画法で定められた都市を利用目的に応じて地域区分し、それぞれの地域において用途にふさわしい建物を建てる為の制限。用途地域に応じて建ぺい率や容積率などの制限が異なる。

養生(ようじょう)

工事中の建物の完成部分や、リフォーム部分以外が汚れたり、損傷したりしないようにシートなどで保護すること。

浴室換気乾燥機(よくしつかんきかんそうき)

浴室の換気、暖房または洗濯物の乾燥機能を併せ持った機器のこと。湿気の多い浴室の換気をはかるとともに、ヒーターを併用して浴室内を衣類乾燥室として使えるように考えられた商品。ミストサウナ機能をも持つタイプもあり、新築では一般的な設備となりつつある。