用語集

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マホガニー

センダン科の広葉樹で、高級家具材として利用されている。特にホンジュラス産が最高級とされ、材は紅褐色で光沢があり軽くて硬く、耐久性と加工性に優れている。

マンガン

生体必須元素の1つで、欠乏すると成長の鈍化・貧血・生殖障害等がみられる。水道水にマンガンイオンが含まれると、徐々に酸化されて二酸化マンガンとなり配水管の内壁に付着蓄積する。

廻り縁・回り縁(まわりぶち)

天井と壁の最上部が交わるところに見切りとして取付ける板材のこと。和室の廻縁の幅は、柱の太さの半分ほどで、角材か丸太を用いるが、デザイン性の問題で廻縁を設置しない場合もある。

間柱(まばしら)

本柱の間に立てる柱で荷重負担がかからない部分に建てる柱。壁を作るための骨組とし、改築などの場合には外すことができる。

征目(まさめ)

樹木の年輪に対してほぼ直角に切断した面を指し、木目が平行に見えるもの。山型になるのが板目。 直線方向に目の通った節のないきれいな材料になり、色や光沢が良いことはもちろん、反りがなく、割れも少ないということで高級材とされている。