用語集

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ミストサウナ

低温・高湿度で息苦しくなく楽に入れるサウナ。高温で低湿度のドライサウナに対して、ミストサウナは温度は約40度ほどで、湿度が100%に近いので肌や髪への刺激が弱く、のぼせることも少ない。霧や蒸気に全身が包まれるため肌や髪のダメージも少なく、うるおいが持続。カラダへの負担が穏やかで、心身ともにリラックスできます。

みなし道路(みなしどうろ)

建築基準法第42条第2項の規定により、幅員4m未満の道路を建築基準法上の道路であるものとみなすこと。「2項道路」とも呼ばれ、道路の中心線から2m後退したところに、道路境界線があるとされる。 建築基準法に定める接道義務では、建築物の敷地は 「建築基準法に定める道路」 に2m以上接しなければならないこととされ、この道路は基本的に幅員4m以上となっている。
みなし道路に接する敷地に建物を建築する場合、本来の道路境界線まで敷地を下げなくてはならない。いわゆる「セットバック」 と呼ばれるもので、「SB」 と表示されている場合もある。

見積書(みつもりしょ)

工事費の積算を示した書類のこと。内容は各工事項目別に部材を一つ一つ拾い出して、その数量と単価を出し、工費もそれぞれ明細に記載される。工事費計算の根拠となる設計図や設備・仕上げ表もあわせて「見積書」と総称することもある。打合せの中で順次、設計の詳細、工事費の明細を詰めていき、工事請負契約の前提となる見積書が作成される。

水盛り(みずもり)

水平を測ること。水平器やオートレベルが使われている。 古くは、細長い材に溝を掘って水を盛り、これを土台面などにのせて水平を測った。水盛缶というバケツに、先端にガラス管を付けたゴムホースをつなぎ、連通管の原理で測るものもあった。

水切り(みずきり)

サッシ回り、窓台、壁と屋根の境目などに設けられるL字型の金物のこと。雨水が浸入下方に流れるのを防止したり、化粧板を保護したりするためなどに用いられる。銅板やステンレス板が使われる。

水抜き穴(みずぬきあな)

敷地内の土壌に浸み込んだ雨水を、擁壁から抜くために開けられた穴のこと。建物を建築している間、基礎部分に開けておく排水用の穴をも意味する。