用語集

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ホームエレベーター

住宅専用のエレベーターのこと。重い荷物や食事類の持ち運びや家族に高齢者や身体障害者がいる場合に設置されることが多い。必要なスペースは3人乗りで0.6坪、2人乗りで0.4坪。

ホームオートメーション

エレクトロニクス機器を導入して、住宅内の利便性や快適性を向上させること。Home Automationの頭文字をとって「HA」ともいう。防犯やガス漏れをチェックしたり、電話回線を利用してエアコンやボイラ−を操作する。

ホームセキュリティシステム

センサー機器などを用い、一般住宅を警備するシステムのこと。不法侵入者をモニターで確認できたり、火災やガス漏れの感知、非常警報機能をもつ防犯・防災システムなど、安全性に優れた住まいづくりを応援する。

ホールダウン金物(ほーるだうんかなもの)

地震の時に土台から柱が抜けるのを防ぐために、建築物の柱を直接、住宅の四隅など、特に重要な基礎部分のコンクリートにしっかり固定するためのボルトのこと。建物の耐震力を上げる作用があり、各階の柱の接続に用いられる場合もある。

ボールタップ

便器のタンクや受水槽などに、一定の水位まで給水するバルブです。トイレでチョロチョロと水が流れ続ける場合、コイツが原因かも。

ほぞ

木材を接合する箇所で、片方の木材の端につくる凸型のこと。

ホルムアルデヒド

シックハウス症候群の原因物質として知られている化学物質。無色で強い刺激臭があり、水に溶けやすく、壁紙を貼る際の接着剤や防腐剤、消毒剤、仕上げ材や下地材など、合板の建材によく含まれる。住まいの中ではビニールクロス・接着剤などに多く含まれていて、最近ではノンホルムアルデヒドをうたった健康志向のクロスや接着剤が登場し、人気を集めている。

マッピングシステム

コンピュータを用いて、管路地図とともに、管路口径、管種、埋設年度などの管路情報を効率的に管理するシステム。様々な情報を加工することにより、各種業務の支援ができる。

防火構造(ぼうかこうぞう)

木造の外壁や軒裏を不燃材料で覆って延焼の防止を図った構造。

防火地域(ぼうかちいき)

都市計画法に基づいて定められる地域で、市街地における火災の危険を防ぐため、基本的には耐火建築物で万一火災が起こっても他に延焼しないような建物・工作物を建てなければならない。 平屋または2階建てで、延べ床面積が100平方メートル以下であれば準耐火建築物でもよい。

防腐・防蟻処理(ぼうふ・ぼうぎしょり)

建物の耐久性を高めるために木材の腐朽や白アリの害を防止する処理のことで、土台などに防腐・防蟻用の薬剤を塗布することをいう。

本体工事(ほんたいこうじ)

建築工事は、直接工事と工事にかかわる一般管理部分と純工事(共通仮設)に分かれる。このうちの直接工事(仮設工事、土工事、杭地業工事、コンクリート工事、鉄筋工事、鉄骨工事、組積工事、防水工事、石工事、タイル工事、木工事、屋根工事、金属工事、左官工事、木製建具工事、金属製建具工事、ガラス工事、塗装工事、内装工事、雑工事)が、本体工事と呼ばれている。