用語集

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エアサイクルシステム住宅(えあさいくるしすてむじゅうたく)

壁の間の隙間や床下に空間を設け、空気を対流させ温度調節する省エネ住宅のこと。夏は床下の冷気を、冬は日当たりの良い側の暖気を循環させ、均一な温度に保つ。

エクステリア

外構。直訳すると外部、外面、外観という意味で建物の外観や建物の外壁をさす言葉だが、日本では門扉・塀・フェンスや植栽を含めた庭園など住宅外側全体をのことを指して使われる。内側はインテリア、外側はエクステリア。

エコキュート

ヒートポンプ技術を利用し空気の熱でお湯を沸かすことができる給湯器のシステムのこと。東京電力をはじめとした電力会社や電気設備業者がオール電化の目玉商品の一つとして導入に力を入れている。元々は脱フロン化のため二酸化炭素を冷媒としたカーエアコン用として開発されたが、ガス圧力が非常に高く(10MPa)装置が重くなる点や凝縮器が高温になりすぎてカーエアコンには不向きであったものを湯沸かし用途に転用したものである。

エコロジー住宅(えころじーじゅうたく)

地域環境の保護や緑化、CO2排出による温暖化の阻止、周辺環境との調和、廃棄物の削減など、住宅環境の健康性を追及した住宅のこと。財団法人日本環境協会が地球にやさしい商品であることを認定した壁紙。

エルボ

L字型の継手のこと。

縁甲板(えんこういた)

壁や床に張るための長尺で小幅な板材のこと。一方の板の側面にある溝に他方の板にある突起を差し込み、本実加工したものを指す。廊下に用いられる場合が多く、ヒノキ、マツ、ブナなどの他、輸入材が使われることもある。

縁側(えんがわ)

住宅の座敷の外側に設けられている細長い板張りの床。縁側で縁側を・・・(爆

遠赤外線サウナ(えんせきがいせんさうな)

電気でサウナ内を暖める遠赤外線を利用したサウナ。50〜60度の室温を保持するので、体の隅々からじっくりと暖まり、体や髪を痛めないのが特長。ガスや石炭を使用する本格的サウナより安全と言われている。赤外線を放射することで、皮膚深層部の皮脂腺にまで働きかけ、コレステロールや脂肪酸、化学物質などの老廃物を含む汗を、しっかりと流す事ができるようだ。

鉛管(えんかん)

鉛の水道管や排水管のこと。

塩化ビニール管(えんかびにーるかん)

塩化ビニールでつくられた管。略して塩ビ管と呼ばれることが多い。給水用(VP・HIVP)、排水用(VU・VP)給湯用(HTVP)など使用目的により種類はいろいろとある。